敬意を持って聴く
音の表面だけでなく、語られた背景と文化に耳を傾けます。
完成したデータから始まったのではなく、ツアーの合間に描かれた一本の線から始まりました。
2025年、Keao Costaさんがツアーの合間に、Lani Recordsのためにいくつものロゴ案を描いてくれました。
ページには、LとRをどう結ぶか、文字をどのように流すかを探った跡が残っています。整った完成図ではなく、何度も線を重ねながら形を探している、その時間自体がLani Recordsの原点です。
誰が、どんな思いで最初の線を描いたのか。完成したロゴと同じくらい大切な記録として、原案もここに残します。
原案の中から、LとRを大きく重ね、Lani Recordsの文字がひとつの流れとして続いていく案をもとに、デジタルデータとして形にしました。
出発点にあるのは、Keaoさんがノートに残してくれた線と発想です。手描きの勢いを失わず、Web、映像、SNSなどでも使える形へ整えています。
Keaoさんの原案には、この形以外にも、円盤を思わせる案、水面のような流れを持つ案、鳥やハートにも見える形など、いくつもの意味を感じられるデザインがあります。
その背景にあるのは、Keaoさんが大切にしている「音楽には癒しの力がある」というビジョンです。今回のロゴを最初の一歩として、ほかの原案も、その意味とともに少しずつデータ化して残していきます。
音の表面だけでなく、語られた背景と文化に耳を傾けます。
消えてしまう前に、声、映像、言葉、学びの過程を整理します。
保管して終わらせず、記事、教材、対話の機会として届けます。
Lani Recordsが大切にしていること、音源、対談、文化アーカイブの取り組みについては、Aboutページで紹介しています。